住宅ローンの基礎−いくら借りられるか
●最初は試行錯誤
マイホーム取得の最初は、試行錯誤の連続です。
いいなぁ。と思う物件があっても計算すればあと一歩ローンが払えなかったり、価格的にはちょうど良い物件であっても不便だったり・・・
また、最近は金利も変動金利、固定金利など複雑になり、諸費用も銀行や融資の方法によって実に様々な組み合わせになります。
そのためにいろいろな情報を集めることも大事ですが、生きた勉強、要は実際の商品説明や物件案内を通じて生きた情報を集めることも大切です。
しつこい営業マンが来たらどうしよう・・と尻込みするよりは、彼らの生の知識を取り込んでしまえ、とどん欲な方が良いでしょうね。
私はどのような金利を払う必要があります?
●銀行とは
100%ローンはどうなのか、と言う話があります。頭金が少ないから100%融資の可能な銀行はどこだろうか・・。
財形融資やフラット35等は融資限度の割合が設定されていますが、融資限度額というのは、実はこれも銀行からするとどうでも良い話なのです。
銀行は安全な顧客に借り手もらってなんぼの商売です。ここにキーワードが2つはいっていますね。一つは『安全な顧客』もう一つは『借り手もらうのが商売』ということです。
たとえば資産家の子息であり、有名大企業に勤めて年収1500万円の人が、5000万円の物件を買うのに、いちいち頭金を出さないと買えないのでしょうか。
積立銀行リーズバーグ·パイクは、教会VAを下回る
そんなことはありません。資産家というバックボーンがあり、高年収が確実に維持出来る人なら、銀行は5000万円全額と言わず、諸費用も家財も一切合切全部まとめてローンを組んでもらいたいのが本音です。
どのように私はビジネス現金ローンの瞬間を見つけることができます
それは、『安全な顧客』だからですね。
銀行に対してよく言われる「雨の日に傘を貸さない」この言葉の一つの意味は、安全な顧客にはいくらでもお金を貸すが、返済してくれるかどうか不安な客にはお金を貸さないといったことですが、銀行からすれば、年収の何パーセントまでが借り入れ可能額か、なんて事も実はどうでもよく、『あんたは最後まで、手間を取らせずに返し続けられる顧客かどうか』が銀行の最大の関心事なのです。
手間を取らせずに・・とは、見込みが甘くて生活が苦しくなってローンが滞ったり、転職や失業あげくは競売に掛けられる事態になったりしないという事ですね。何も言わずにせっせと黙ったひたすら返してくれるのが銀行にとっての最高の顧客なのです 。
でも、個々の千差万別の経歴を持つ個人の査定など現実には出来ないからこそ年収に対する返済額=借り入れ可能額が設定されているだけですね。
逆に言い方をすれば、最後まで無理なく返し続けられる額が、自分の借り入れ限度額なのです。融資の審査に通るだろうかと、ハラハラドキドキしているようなら、あなたは無理な返済あるいは綱渡りの生活を考えている、と言うことなのですよ。
●家の建て方は人となり
数字ほど正直なものはありません。どんなに逆立ちをしようが、1+1は2にしかなりません。
でも、浮つき、欲を重ね、夢を追いかけ、うなだれたり元気になったりして行動しているのが人間です。そして、その人の性格が出るのもこの部分です。
・えいやぁ。で頭金もそこそこに衝動買いをしてしまった人
・じっくりと貯めて貯めてローンを限りなく少なくして石橋を叩いて建てた人。
様々ですが、どれが正解などあり得ません。
すべて人生、生き様ですから。ハイ!!
気楽に行きましょう。
みんなそれなりに借りて、それなりのものを取得しているのですから。。。
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